海の中に続く道と電柱と組み合わせが、映画「千と千尋の神隠し」終盤の千尋とカオナシ電車乗車シーンをを思い起こさせる、幻想的な光景です。
もともとは有明海で海苔や貝を採集する漁業者のために1979年に建設された道です。
日没後は電柱の灯りが点き、日中とは異なる姿を見せます。
干潮時の道が出現した状態、満潮時の道が海中に沈んだ状態、共に素敵な景色なため時間帯を特別狙わなくとも、ご都合に合わせた時刻に訪れてOKと存じます。
松橋インターから15km、車で25分ほどの場所にあります。
国道57号線沿いにあり、広々とした駐車場もあるので到着に苦労はしません。
私は早朝の9時に伺いました。
早朝は人が少なく、写真に人が写り込まないのがとても良いと思いました。
かつ駐車も難なくでき、ストレスフリーなためオススメです。
▼リンク▼
・熊本県公式観光サイト
・宇土市公式サイト